♪わくわくミュージック宝塚♪

ようこそ♪ 武庫山と紅葉ガ丘と塩谷川のちょうど接点にある 小さな音楽教室のブログです♪

余暇の大切さ

こんにちはー♪

 

音楽楽しんでますか~。

今日は、個人的に、とてもとても嬉しいことがありました♪家族のことなので具体的には書けませんが、私は今日は、かなりハッピーモードですー。

このハッピーな気持ちのまま、今日は、ブログを書いて、そして、ハッピーなまま眠り、良い夢をみることにしよう♪(o^-^o)♪

 

さてさて、今日のトピックは、「余暇」。

余暇ってなぁに?

お仕事とか、勉強とか、日々しないといけないことをしなくても良い、休憩の時間や日のことですよね。

 

人間には、この余暇ってものが、ものすごく大切です。そのために生きているといっても過言ではないはず。私たちにとって、余暇というのは、日頃がんばっている自分への「ごほうび」のようなものですよね。

 

皆さんはどのようなゴホウビを自分にあげていますか?

 

時間に追われずのーんびり、マイペースに過ごすだけでも、すてきな余暇。

やりたいことをいーっぱいやることも、楽しい余暇。

大好きなお友だちとおしゃべりするのも、

大好きなスポーツをするのも、

映画や劇を観に行くのも、

ライブやコンサートで音楽を聴くのも、

音楽を奏でるのも、

本を読むのも、

美味しいものを食べるのも、

‥‥‥‥‥‥書き出したらきりがないですね💦

 

そんな余暇をマンキツできたら、きっと、普段の生活も頑張れる。

 

それは、どんな人にも、もしかしたら人間の役に立ってくれている動物たちにも、絶対に必要で、それを保証してあげないと、きっと皆が息切れしちゃう。自分にゴホウビがあげられない人は、他人にもゴホウビがあげられないと思うんです。自分にやさしくできて、はじめて、人にもやさしくなれるのではないでしょうか。

 

数年前に、東京学芸大の特別支援教育スペシャリストの先生の講演会を聴く機会がありました。

たくさんの大切なことをお話されていましたが、そのなかで一番印象に残って、今でも思い出す内容が、この「余暇」についてのお話でした。

 

障がいのある人にも余暇を。

障がいのない人に当然余暇が必要なのと全く同じように、

障がいのある人にも、余暇がとても大切です。

 

普段の生活から切り離された空間で、

趣味を仲間と楽しむ時間。

私たちと同じように、それが楽しいから、また日常をがんばれるんだと。

もし、あなたが毎日仕事をしているのに、たまに飲みにも行けず、土日はずっと家にいなさいと言われたらどうしますか?きっとストレスでおかしくなってしまうでしょう?

それと同じなんですよ、と。

 

今、まだ子どもたちはちいさいですが、これから大きくなっていくと、きっと、好きなものを見つけていってくれるでしょう。

私たち保護者にできることは、その好きなものを見つけるための手助けです。将来、楽しく仲間と余暇を楽しむことができるようにしてあげることが大切です。‥‥‥‥そんな内容だったでしょうか‥‥。

 

ほんまに、ほんまに、そのとおりやわぁ!!!と

思ったんです!

 

療育の大切さとか、

学校などの社会でがんばれるようにとか、

将来お仕事ができるようにするためにはとか、

がんばらきゃいけないことに焦点が当てられがちですが、

 

人間が人間らしく、楽しく生きていくのに必要なことは、それだけじゃない。

余暇を楽しめるかどうかだ。

 

そんなことを思いだしながら、

 

この子たちにとって、音楽が将来の癒しやゴホウビになりますように🍀と願う今日この頃です♪

 

 

私の知り合いには、子どもの頃、ピアノを頑張りすぎたせいで、

鍵盤はもう見たくない、とひけるのに触ろうともしないひとが何人もいるんです。

 

実はうちにあるピアノの最初の持ち主さんも、そうだったようで‥‥‥‥だからうちにあるわけなんですが、

なんか、もったいないなぁ~。

せっかくピアノひけるのに、嫌いだなんて。

きっと、上手にひけなきゃいけないというプレッシャーが強かったんでしょうね。

 

皆、才能ないから‥‥とかいうけど、音楽で食べていくのでないなら、好きということが一番大事で、才能なんて、どうでもいいんじゃないかなぁ。

それなら、もっと楽しむことに重点を置くべきではないのかなぁ。

 

一部の才能のすごいある方々には、演奏家などになってもらって、それをお仕事にしてもらって、

 

私たちは余暇を音楽でたのしもうではありませんか❗

 

 

長々すみません。

 

読んでいただき、

ありがとうございました!