こんにちは。
皆さんはこの詩を読んだことがありますか?ドラマ「コウノドリ」でも紹介されていた詩です。
私は、末娘を産んだ後、皆よりも弱いところがあるとはっきりわかったとき、
色んな気持ちが渦巻いて、
どうしていいかもわからず、
ただネットで検索するしかなかった頃、
この詩に出会い、
何度も読んではこっそり涙しました。
その頃
あなたを選んでこの子は生まれてきたんだよ、とか、
あなたは強いからちゃんと育てられるよ、とか、
この子は意味があってあなたのところに来たんだよ、とか、
‥‥‥‥‥‥‥‥
まわりの優しい方々が、
色んな色んな言葉で、
いっぱい気をつかって、ことばを選んで、
私を励まそうとしてくれました。
その気持ちはとってもうれしかったけど、
正直に言うと、その頃の私には、
そんなん簡単に言わんといて‥‥
そんな不確かなことをいわれてもなぁ‥‥
と、心に響かなかったんです。
一生懸命、励まして頂いたのにごめんなさい💦気持ちはとってもとってもうれしかったです!私にキャパがなかっただけ。
でも、この詩だけは、
ちょっと、心に響いた。
確かに、オランダ~?イタリア~?それがどうした、とりあえず、この子をどうしろというの?という感情もあったのは事実。
でも、何度か読んでいるうちに、
少しずつ、うん、オランダもいいのかも‥‥って
思えるようになっている自分に気がついて、
久し振りに、「コウノドリ」で紹介されたのもあり、読んでみると、
うんうん、オランダ、いいねぇ~!と思えるようになってきている自分に気がつきました。
思えるようになった、ではなく、
なってきている、と書いたのは、
やっぱり、大変なときは、その障がい、といわれるものが、うとましくおもってしまう時もあるからです。
基本的には、前向きな私だけどね、
正直に言えばね、やっぱり、悔しい時もある。
でも、たいてい、そういう負の感情は、娘の最高に幸せそうな笑顔をみるとふきとんでしまうんですよ。
ほんとに、本人、誰よりも幸せそうだから😉
🍀🍀🍀
オランダへようこその詩、
やっぱり、好きなので、ここに載せさせていただきますね😃
※www. jdss.jp ダウン症協会から引用
この詩は、障がいが有る無しに関わらず、
子育てをしている人、皆に読んでほしいなぁと思います。
ちょっと、育てるときの視点が変わるかも。
ちょっと、他の子どもたちをみる目が変わるかも。
ちょっと、自分の人生を見つめる目が変わるかも。
読んでいただきありがとうございました!