みなさんは歌、すきですか?
私は大好き!
人前でマイクで歌うのは苦手。
でも、歌うのは好き。聴くのも好き。
好きな歌を歌ったり聴いたりすると、
楽しい気持ちになれるし、
昔、歌った歌を思い出して歌ってみると、
その時のことを思い出しますよね~。
ドラマや映画の挿入歌とかを聴くと、
そのお話のことだけじゃなくて、
その時の自分の気持ちだったり、
まわりのこと、
においとか、
雰囲気まで思い出したりしませんか。
卒園式、卒業式、修業式、のシーズンですね。
歌が欠かせませんね!
こんな節目には必ず素敵な歌があって、
しみじみ、感動しますよね~。
本当に歌って素晴らしいなぁと思います✨
子どもたちは、基本的に、歌が好き。
きっと、人は、歌が好きっていう素質を、
もともと持っているんじゃないかなと、私は思ってます。
でも、
時々、歌をあまり歌おうとしないお子さんに出会うことがあります。
もちろん、機能的な体の問題のせいで歌えない場合は仕方がないし、
その場合は、歌の代わりになるものを一緒に見つけていくとか、歌を、歌うこと以外の方法で楽しむことを見付ける方法があるかもしれません。
でも、歌えるのに歌わない、
それはもったいない。
きっと何か理由があるはず‥‥。
もともと歌がきらいな子なんているのかな。
たぶん、ほとんどいないと私は思ってます。
好きだけど歌えない んだと思います。
だから、歌わないからって、好きじゃないのね、って諦めないでほしいんです。
私の考える歌わない理由、
それは
自信がないから。
これがほとんど。
何故自信がないのか。
それは、
笑われた経験からとか、
耳が良過ぎて、自分の歌の音程が気になり過ぎて、とか、
歌詞がむずかしくて 覚えられないとか、
歌詞がはやすぎて、発音がついていかないとか、
色々な理由があるかもしれません。
放っておいても、いつか勝手に克服してくれるかもしれませんが、
歌を歌うことを楽しめないのは、やっぱりもったいないので、
ちょっと手助けしてあげたいなって思います。
長女のお友だちのKくんは、3歳のころ、
私が手遊びをやってもいつも見ているだけでした。他のお友だちは楽しそうに一緒にやってくれるのにどうしてかな?と思っていました。
でも、数ヶ月たったある日、
突然カンペキにやってくれたのです。
そう、彼は、カンペキにできるようになるまでは、やりたくなかった。実は誰もいないところで、自主練習をこっそりやっていたそうです。もちろん、ママにも隠れて。
小さな子にもプライドがあるんだなぁとしみじみ、思った出来事でした。
やっぱり、
子どもたちに、自信をもってもらうことが大切だなぁと思います。
もしも言葉がゆっくりな子なら、
はっきりした簡単なことばだけでできている歌を一緒に歌いましょう♪
または、歌えるところだけ歌ってもらうのも効果的です。
まねっこうたも良いですね🎵
例えば
「お花がわらった」
「カエルのがっしょう」
「チューリップ」
「ひげじいさん」
もしも、音程をとるのが苦手な子なら、
音の幅の少ない、わらべうたからはじめましょう。
「なべなべ」
「おせんべやけたかな」
「お寺のおしょうさん」
こどもって、歌のおぼえはじめのころ、語尾だけを歌ったりしますよね。語尾ってでてきやすいですよね。
語尾から歌をうたってもらうと、とてもスムーズに覚えてくれたりします。
例えば
「お花がわらった」の歌詞、
語尾が全部「た」です。
おはながわらった
おはながわらった
おはながわらった
おはながわらった
みんなわらった
いちどにわらった
まずは、親が何度も楽しく歌い、
聞きなれたころ、
「た」だけを一緒に歌ってもらうんです。それが上手になったら
次は「わらった」だけ。
そのうち、ほかのところも歌ってくれるようになったら、しめしめ(笑)
歌にも、スモールステップ、大事なときがありますね。
そうやって、簡単なステップにすれば、自信もって声が出せるようになるんじゃないかな。もちろん、ひとつひとつを楽しむことと、歌えたことを喜ぶことが一番大切ですよね!
楽しくなれば、子どもは間違いなく、わざわざさせなくても自ら歌ってくれるようになるでしょう。
さあ、今日は何を歌いましょうか♪
うちの末娘の最近のお気に入りの歌は
Survive said the prophet の
「when I」という曲の
「I regret~♪I regret ~♪」というサビ。‥‥‥‥‥‥(笑)
毎日のように
「あいりぐれえ~♪あいりぐれえ~♪」
と意味わからないまま英語で
私後悔してる~♪って楽しそうに歌ってます(笑)(笑)
それでいいんです!
気持ちよく
好きな歌を歌えるのが
いちばん♪♪😁