♪わくわくミュージック宝塚♪

ようこそ♪ 武庫山と紅葉ガ丘と塩谷川のちょうど接点にある 小さな音楽教室のブログです♪

効果的なリズムレッスン♪


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こんにちは!

最近、あまりレッスンのことを書いていなかったので、今日はレッスンのことを書きたいと思います♪

 

基本的に、レッスンの内容は、

子どもたちの興味、

やりたいこと、

その日のノリ、

こちらのノリ(笑)

に合わせて考えていますが、

 

最近、ヒットしているリズムレッスンをご紹介しまーす♪

 

これは、ウチのオリジナルです(^o^)

 

2拍子のリズムは、全ての基本となるので、

からしつこいぐらいに遊びながら定着するようにしています。

前にも紹介させていただいた、リズムカルタ

のリズムです。

 

言葉でいうと、

タンタン

タンタタ(ろーそく)

タアン

タタタン(ストロー)

タタータ(スケート)

タタタタ(ハタハタ)

ターンタ(ケーキ)

タターン(カレー)

 

リトミック研究センターの言い方で言いますと、

タァ タァ

タァ ティティ

タァーン

ティティタァ

ティタァティ

ティティティティ

 

 

これが基本の2拍のリズムです。

 

 

手拍子で2拍子のリズムを叩く、というのをしますが、

これではおもしろくない…。

テンションがあまりあがらない。

それと、速さがどうしても変化してしまう問題点が。

だからって、カチカチとメトロノームかけてやったって、なんか、やらされ感満載で、楽しくないし。

 

そこで、最近、登場したのがトランポリン!

足が地につくタイミングを1拍でかぞえ、

まっすぐ、ふつうにピョンピョンとびます。

そこに、2泊の基礎リズムを手拍子でいれるんです。

 

はじめは1つのリズムをくりかえします。

できるようになったら、

2種類、4種類と増やし、まとまったリズムをつくってもらい、それをトランポリンを跳びながら、手拍子でうつ。

 

はじめは意外と難しいのですが、

やっているうちに、子どもたちは、自分の跳ぶリズムの速さにぴったり合わせて手拍子が打てるようになってきます。

 

トランポリンで跳ぶと、急には止まれないし、リズムがほとんど変化しないので、

メトロノームの役割を自分自身ですることができます。

 

自分の持つ一定の拍感。

これって、意外と大事で、

楽器を演奏する上で、しっかりと拍を感じ、一定の速さでリズムを感じながら演奏するには、不可欠な感覚だと思っています。

 

おまけに、

跳ぶと、なぜかたのしい!テンションあがる!トランポリンマジック!(笑)

 

リズムカードを使って、好きなリズムを創作し、

それをトランポリンを跳びながら手拍子でうち、

その後は、

ドラムセットに、そのカードを固定して置き、

置いたところを順番に叩いていく。

スネア→ハイタム→ロータム→フロアタム

みたいな感じで。

そして、そのタムまわしができるようになったら、

トランポリンで跳ぶタイミングで、足はバスドラムを踏みます。

 

もう、気分はカッコいいドラマー♪

ドンタンドンタン、基本のリズムを4小節叩いたあとは、

さっきのタムまわしを2拍×4小節

そして、またドンタンドンタンにもどる、

みたいに一定のリズムでくり返し叩いてみます。

驚くことに、

トランポリンを跳んだあとのこのリズムは、

びっくりするほど皆安定します。

普段、すぐ早くなったり遅くなったりする子でも、

トランポリンの後には、テンポの揺れが少なくなります。

 

もちろん、ドラムがなくても、小さな打楽器を組み合わせて行うことができますよ。

 

タンバリンや、小さな太鼓などを4つならべたらできます。

 

足に付けられる楽器もあります。

 

 

ちょっと大きいお姉さんたちは、

2拍子のリズムに16分音符や、3連符も加えて入れると、挑戦意欲が増し、

なかなか複雑なリズムをつくってくれます。

 

 

楽しい✨✨

 

 

リズムのレッスンの紹介でした♪

伝わったかなぁー

 

 

読んでくださりありがとうございました!