こんにちは〜。
いよいよもうすぐ新学期がはじまりますね。
こどもたち、色々な気持ちがあるでしょうね。
嬉しいかな。
不安かな。怖いかな。
ワクワクかな。
生活が変わるということは、思っている以上にストレスが大きかったりしますね。
口に出さなくても、心の中では一生懸命頑張っている子どもたちもきっといるでしょう。
親としては、宿題のことや、これからの学校生活について、色々言いたくなるところではありますが、
そこは、ぐっと少しこらえて、
なるべく不安材料は減らしてあげて、
気持ちよく学校にいけるようにサポートしてあげたいところですよね!
私も小さいときは、生活の変化や、イベント事など、「いつもとちがう」が苦手な方でした。
お腹がいたくなってしまったり、熱を出してしまったり……。
たまに、母に
「学校いきたくないなー」と言う時もありました。
そんなときは、たいてい母は、あまり深刻な顔をせず、
「じゃあ、休んだら?」
と優しい顔で言いました。
どうして!?と問い詰めるわけでもなく、
行かないとだめ!と決めつけるわけでもなく、
どうしようと慌てるわけでもなく、
じゃあ、休んだら?
と言ってくれたのは救いだったのを覚えています。
私の場合は、結局、ズル休みをする勇気もなかったし、
がんばって学校へ行ってしまえば、楽しいこともあることも自分でわかっていたので、
お腹が痛いのをガマンしながら、結局は行きましたが………😉
もし、新学期の始まりがしんどそうだったら、
頭ごなしに否定しないであげてくださいね。
生活の変化に敏感な子は、
まわりの人の気持ちもよくわかって優しい子だったり、
ちゃんとまわりと合わさないといけないなと思える協調性を強くもっている子だったり、
頑張り屋さんなことが多いです。
もしくは、
自分のやりたいことがとてもはっきりした自立的な子どもだったり、
逆に、集団の中では、自分の位置をうまく見つけられず、不安になってしまう子もいるでしょう……。
否定はせず、
大騒ぎもせず、
その「行きたくない」の裏にある気持ちに
共感してあげたいですね。
まずは、せっかく出してくれたサイン。
聴く耳がある親とこどもが思っているからだから出してくれているわけだから、
出してくれたことには感謝。
私はキミの味方なんだよってことを伝えたい。
味方のともだち、味方の大人がいて、
困ったときにヘルプが出せる環境がある
それがきっと大切なんだろうな……。
学校にいきたくないって 思う ことは、決して不思議なことでも、悪いことでもないんだよ。
きっとあなたの心のセンサーの機能が皆よりも性能が高いだけ。あなたは素敵だよ!悪くないんだよ!
って、まずは言ってあげたいなぁ……。
いつも夏休みの終わりに思うことをつぶやいてみました…………。
こどもたち、がんばれ〜!