こんにちは。
今日は音符の学習について最近やっていることをかこうと思います。
楽譜を読むことが苦手な方、多いです。私もあまり得意ではなかったし、今でも初見演奏は苦手ですが、
それでも、少しずつでもチャレンジを続けてきて、楽譜を書けるようになった事は、今、とても役にたっているので、
楽譜を書いたり、音符のことを学ぶことは、ちょっと面倒なことだけど、子どもたちにも嫌にならない程度に経験してほしいことのひとつです。
算数があまり得意でない子どもたちには、数的に音符の長さを伝えても、あまりピンとこないようです。
だから、何度伝えてもすぐ忘れてしまいます。
良い方法はないかなぁと色々考えていましたが、
今回はこんな方法で伝えてみることにしました。
折り紙を多めに用意。
4分音符は折り紙1枚。
8分音符はそれを2つに折って半分。
16分音符は、またそれを2つに折って、4分の1。
付点2分音符は2枚+その半分(1枚)。
じゃぁ、付点4分音符は?
付点8分音符は?
そんなふうに、
目の前の折り紙を手にとって、それを並べたり、折ったりしながら、
ひとつひとつていねいに長さを確認していきます。
何度もやっているうちに、音符に付いている「点」の意味や、棒についている「ハタ」の意味が感覚的に少しずつわかってくるようです。
言葉だけで説明してもなかなか理解しにくかったことが、
視覚的にハッキリしたものを、実際に自分の手を使って並べたり折ったりしてみることで、感覚的に理解できるようになっていくようです。
わかってくると、楽しくなってきて、
音符 + 音符
音符 - 音符
のクイズも次々と楽しく解いてくれました♪
ちょっと時間が多くとれる夏休みは、
作曲などの創作活動の他にも、ちょっと余裕をもって楽典の学習などにも取り組むことができて、
貴重です(^o^)
もうすぐ夏休みがおわっちゃうなぁ…。
あと少しの貴重な夏休み、大切に過ごそうと思います♪
それぞれ、楽しいと思う活動にじっくり時間をかけたり、ちょっと難しいけどがんばろうと積み上げていったり……。
私も、下手だけど好きなベースギターをひいたり、
知らなかった作曲家のステキな曲を探してみたり、
少しだけ自分のためにも時間を使おうと思います♪…といいながら、なかなか難しいですけどね(^_^;)
こどもたちを寝かしつけながら、結局先に爆睡してしまう毎日です(^o^;)