先日、大阪の庄内駅近くのローズ文化ホールで行われた、「こどもドラムフェスタ」に参加しました♪
なかなか、目からウロコの楽しい会でした〜。
ドラムの演奏をきいたり、
実際に叩いたり、
踊ったり、歌ったりする、
音楽が好きなヒトにはとっても楽しいイベントでした。
老若男女、様々な人たちが集まって、スタッフは音楽が大好きで音楽の楽しさを伝えたい!と思っているボランティアさんたちの力によって成り立っている、とっても和やかな会でしたよ。
DDDクラブの活動、応援したくなりました。いつかもう少し子育てが落ち着いて、自分の時間が自由になる時がきたら、こんな活動ができたら、本当に素敵だなぁと思いました。
主催されている先生は、支援学校で音楽を教えてこられた先生です。現在は音楽の先生を目指す大学生に指導をされているそうです。
音楽によって変わっていくたくさんの子どもたちを目のあたりにしてきて、その大切さを感じて今の活動をずっと続けてきておられるそうです。
エネルギーをいただきました♪♪
ありがとうございました!
ステージに、なんと、ドラムセットが
7セット!
そこで何気なくドラムソロを観せてくれた方々は、プロ中のプロ!
会場に集まった子どもたち全員が、3曲の中から好きな曲を選んで、ステージ上でドラムを叩かせてもらえます。
初めてでも、初めてでなくても、小さな子でも大きな人でも、楽しいドラム体験✨
その先生が、誰にもわかりやすくたのしくチャレンジできるように考えて創った「ポチポチ版」というシステム!
まるで太鼓の達人のゲームのように、音楽に合わせて、視覚的にどのタイミングで叩けばよいかを提示してくれる画面を見ながら、叩くのです。
ゲームの経験をしている人なら、ゲーム感覚で楽しくとりくめます。楽譜を知っている人なら、動く楽譜だね!という捉え方もできます。
今回は長女はボランティアとして、下の2人の娘たちはお客さんとして参加させていだきました。
その「ポチポチ版」を使って、二人はパプリカの曲に合わせてドラムをたたきました。
他には「USA」 やブルゾンちえみさんが使った曲「ダーティーワーク」もありました。
次女は、ダーティーワークがかっこよかったので、ダーティーワークにすればよかったーって後で言ってましたw。
普段家にドラムがあって自由に叩ける環境にあるので、ドラム体験、喜ぶのかしら?と思ったりしましたが、いえいえ、そんな心配はいりませんでした。とっても楽しんで、もっとやりたい!と言って、2回目も並んでましたw
ポチポチ版、おそるべし!!
もっともっと、普及するべきです!
先生のポチポチ版に感動した長女に、先生がなんと、その素晴らしい、ポチポチ版のDVDを譲ってくださり持ち帰ったので、自宅でも楽しませてもらっています。本当にありがたいことです。
レッスンでも、取り入れてみました。
今まで、ちょっと自分にとってはハードルが高いな、と思うことにはなかなかチャレンジしにくかったお子さんでも、ポチポチ版だとハードルが下がるようで、「もう一回やる!」と何度もチャレンジしたくなるようです。
うまくいかず時々気持が凹むときもあったりしますが、なぜか、ゲームっぽい感覚なのか、気持ちの立て直しが早いです。
耳で聴いた音にテンポを合わせることはなかなか難しいことですが、
ポチポチ版は視覚的にもカウントしてくれているので、合わせやすいようです。
この教材は、先生がご自身で自作されたそうで…!
😲
わたしも作ってみたくなったけど、なかなかそんな時間も今はないしなぁ〜!
そのうち、いつかやりたいことが、また一つふえてしまいました。
世の中、良い活動をしている方たち、いっぱいいらっしゃいますねぇ………。
私も無理なく自分のできる範囲で、でもそのスピリットは保ちつつ、やっていきたいな〜!
音楽は楽しむものであって、苦しいものになってはいけない。
子どもたちに、音楽を楽しめて、そんな自分が好きって思える一生の宝物をつかんでほしいなぁと思って、今子どもたちと音楽に向き合っていて、
それをいつも忘れてはいけないよなぁと改めて感じることができて、
感謝です。