♪わくわくミュージック宝塚♪

ようこそ♪ 武庫山と紅葉ガ丘と塩谷川のちょうど接点にある 小さな音楽教室のブログです♪

これから私にできることはなんだろう。決意。



⬇この前撮った「虹」
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こんにちは!

 

   私の音楽教室も20年目を迎え

今後の活動について、色々考えています。

「敷居の低い、誰でも通える音楽教室」として

開いているので

個性豊かな子どもたちがいっぱい来てくれて

私自身も

一緒に

共に

音楽を楽しんできました。

 

感謝しかありません。

 

感謝の20年でした!

 

ありがとうございます!

 

子育てしながら

ワチャワチャしながらの

アットホーム過ぎるレッスン(笑)

 

来てくれている皆さん

どんどん大きくなって

 

レッスンで見せてくれるお顔も

もちろん体の大きさも

話題も

どんどん変化していて°・*:.。.☆

 

それでも、わが子のように

かわいいかわいい

自慢の

大好きな生徒さんたちです。

 

長年続けて来てくれてる子が多くて

いつの間にか

子どもたちに会うのと同じぐらい

ママとの関係も

本当に貴重で。。。

 

音楽やレッスンの話題から

それ以外の話にも盛りあがったり

 

時には学校でのことも相談してくれて

一緒に考えあったり

そんな

ママたち(=同志)との関係も

大切な宝物です

 

 

そして、児童指導員として

療育をする側にも携わらせていただいていたり、

 

わが子に知的障害があるため

支援を受ける側の親としても

11年がたちました。

 

今の私

 

教える人

教えられる人

共に遊ぶ人

育てる人

育てられる人

相談される人

相談する人

支援する人

支援される人

……

 

そう、いつも

どっち側にもいるんです。

 

幼稚園の先生をして

たーくさんの子どもたちと過ごした20代

(若かった笑)

 

ちょっと不思議ちゃんだった?二人の娘を

必死で育てた30代

 

上の二人の娘&ダウン症の娘の子育てに奮闘しながらも

音楽教室を楽しく盛り上げた40代

 

そして、

今。

私は何をしたいんだろう。

 

自分が20代、30代の頃は

まだまだ

知らないこともわからないことも

いっぱいあったし

 

「迷い」が多かった。

 

子育ての仕方も

子どもをとりまく環境も

激動の時代。

 

何が本当に大切なのかが

問われていく過渡期でもあったのかもしれない。

 

迷い

の多い子育ては

まあまあ大変だったな。

 

「自分が、自分で、

がんばらないと!」

そんな意識が強かった

 

でも今は。

大きく変わったことがあります。

 

娘たちを育てることの中の半分ぐらいは

人に頼れるようになった!

 

自分だけで何とかする時代は終わったと思う。

 

子育てのタイヘンは

専門家や仲間に頼ることができる時代。

 

色々な形があります。

 

例えば、もし発達に心配があれば

 

発達支援や相談

療育

学びのための講座

ST、OT、PT

心理士

セルフヘルプグループ

簡単に調べられるスマホなどの機器。

 

求めてさえいけば

色々なひとが

一緒に子どもを育ててくれる

育てるお手伝いをしてくれる

悩みも聞いてもらえる

 

良い時代になってきたなぁ。。

 

子どもの個性や障がいを

理解しようとしてくれる

習い事も増えている。

 

 

 

 

わが子の子育ては

まあまあ難易度高めだと思う。

 

たぶん、私一人では

抱えきれていない。

 

子どもたちが誰より大好きで

とても仲良くできていて

そして

大変なことがあっても

心配なことがあっても

ずっとまっすぐ前向きに

子育てを楽しめている

 

それはなぜか。

 

それは

子育てを

ひとりで抱え込まなくなったから。

 

つらいことも

嬉しいことも

困ったことも

喜びも

面白かったことも

 

ぜーーーんぶ、

シェアできるひとたちが

いるからなんです!

 

そのシェアするひとは

たくさんいます。

 

私はなんて恵まれているんだろう。

 

わが子の困りや発達や課題については

療育先や心理士さんにシェアして

ヘルプもできる。

 

アレルギーのことなら

アレルギーサークル(セルフヘルプグループ)の仲間とシェア。

 

不登校のことなら

不登校のコミュニティの仲間や児童精神科医、療育先でシェア。

 

体のことは

定期的にフォローしてもらっている先生にシェア。

 

日頃の面白かったことも

喜んで聞いてくれる友だちや先生や仲間にもシェア。

 

シェアするってことは

自分の考えの確認になるし

情報をもらうキッカケにもなるし

自分の心の整理になります。

 

そして

一緒に子どもたちの成長を

喜びあえるってことです。

 

一番つらかった時代を思い出すと

シェアできる人が少なかったことと

自分で自分で!と頑張りすぎていたことが大きな原因だったとわかりました。

 

それに気づいた今。

私がすべきことが決まってきました。

 

これから

私がやりたいことが

ハッキリしてきました。

 

私がシェアできる場所をつくる!!

 

また発信していきますね。

 

Hika