♪わくわくミュージック宝塚♪

ようこそ♪ 武庫山と紅葉ガ丘と塩谷川のちょうど接点にある 小さな音楽教室のブログです♪

リズムカルタ(2)

こんにちは。

前回、紹介させて頂いたリズムのカード。

リズムを覚えるためのことばあそびを紹介させて頂きますね。

 

この音符を読むのが、意外と難しいようで、

なかなか、これを見てすぐに、リズムをうてるようになりません。

 

そこで、よくやる方法です。


f:id:wakuwakumusicmomiji:20170915001342j:image
たとえば、

ローソク パタパタ ストロー ターン 

ケーキ かったよー パッカパッカ トマトだー

トントン わー雨だ オマツリだー スケート

スキップスキップ トマトだー わーオマツリ カレー


そう、リズムにあったことばをあてはめて遊ぶのです。

リズムがあっていればなんでもいい。

 

スケートのかわりに、スカート、スマートとか、

トマトだーのかわりに、くるまだー、たぬきだー、

オマツリだーのかわりに、ウルトラマン、カミナリだーとか、

トントンのかわりに、子どもたちの名前を入れてみたり、

 

そうすると、楽しいリズムの文章ができたりします。

これがけっこう楽しいですよ。

楽しくなりすぎて、本来の目的から離れちゃったりするときもあるけど、

それでもかまわない。

何回もやってるうちに、きっと、リズムを感じてくれるはず!

2拍のリズムは、基本のリズムですから、

体で、感覚で、吸収してほしいな。

 

 

 

ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

リズムカルタ


f:id:wakuwakumusicmomiji:20170914002113j:image

こんにちは。

 

今日のレッスンではリズムのカルタをしました♪

最近このカードをよくつかっています。

 

これ、ちょっと急いで作ったものですが、

かなり、色々なあそびができます。

たとえば、

★神経衰弱して、めくったカードのリズム打ちをする。

★勝ち負けが苦手だったり、友だちとの力の差が大きい場合は、1枚ずつめくり、めくったままにしておいて、同じカードが出たらもらえる、という、偶然性の遊びにするとよいでしょう。

 

★好きなカードを4枚か8枚選び、リズムを創作する。創作したリズムを色々楽しむ。

 

★ドラムセットのドラムの上に、4枚のカードを1枚ずつおく。シンバルや、傾いているタムなどにはクリップなどで工夫してとめる。そのドラムのカードどおりに、左のドラムから順に叩いていく。すると、8拍のフィルインの完成。2ビートや4ビート、8ビートのリズムを刻み、間にそのフィルインを入れて叩く。カードの位置を色々変えるだけで、色々なフィルインが体験できるわけです。

おまけに、音符を読む練習にもなります。

 

★広い部屋にカードを広げる。カードをふまないように音楽に合わせて歩く。音楽がとまったら、先生がリズム打つ。そのリズムのカードに急いで乗る。椅子取りゲームのような遊びです。人数分カードを用意してあげると、安心して楽しめます。

 

ね、このカード、かなり、優秀でしょう?

おすすめですよ!

 

 

ありがとうございました♪

楽しい歌あそび教材


f:id:wakuwakumusicmomiji:20170913012736j:image
こんにちは。

 

前回はお気に入りのピアノ楽譜を紹介させて頂きましたが、

今回は歌あそびの本を紹介したいと思います♪

 

やはり、歌あそびの楽しさで最強なのは、

ケロポンズとその仲間たちの歌!!!

わたしは、20年前から大好きで、コンサートにもよく行きました。

 

子どもたちだけでなく、大人もたのしくなっちゃうような仕掛けがいっぱいです。

単純な曲から、ジャジーでちょっとかっこいい曲まで、色々あります。

 

歌だけでなく、パネルシアターやペープサートなど、視覚的に楽しいものもいっぱいです。

リズムあそびにもなる曲も多いので、レッスンでもよく使いますよ♪

 

例えば、先日のレッスンでは、

「ドン、チュー」という曲で

小さなお子さんのドラムレッスンをしました♪

繰り返しドン、チューが2拍子ででてくるので、

ドンのところはフロアータム、チューのところはスネアドラムを叩く、ということに決めて叩いてみたりしながら、


自由に叩くだけではなく、決められたフレーズを叩くことへの導入に使ってみました。

決められた叩き方を押し付けられるのは嫌でも、歌を使うと楽しくなるから不思議ですね。



ケロポンズ著書は、いっぱいありすぎて、書ききれないので、興味のある方は、ググってみてくださいね~。

 

 今日も、読んでいただき、

ありがとうございました~♪

お気に入りの楽譜(2)

f:id:wakuwakumusicmomiji:20170913014821j:plain


前回は、ギロックファミリーの楽譜を紹介させて頂きました。

 

今回、紹介したいのは、

千尋先生の

「こどものポピュラーメロディーズ」

 

クラシック曲やジャズ、ひいてみたらステキなんだけど、

やっぱり、知ってる曲とか有名な曲(ポピュラー曲)がひきたい、という思いを、皆もっていますよね。

 

でも、有名な曲って、まだ初級レベルのアレンジだと音におもしろみがなくて、すぐ飽きてしまったり、満足できなかったりします。

 

でも、この轟先生のアレンジは、ちょっと工夫されていて、ひいていると、あ、この音の響きすてきだな、と嬉しくなるところがあります。テクニック的にも、色々含まれているので、練習にもなります。

 

スリーコードでは終わらせないこだわりが見える、こども用の楽譜。大人の方でも充分楽しめると思いますよ♪

 

 子どもたちには、基本的に、自分がひきたい曲をひいてほしいと思っています。ひきたい曲に対しては、びっくりするほどの集中力と持続力を発揮してくれるからです。

 

知らない曲をひいてもらいたいときも、何回も聴いてもらって、好きと思ってもらうことが大事だなぁと感じています。

 

そういう意味でも、良いアレンジの良い曲が入った曲集や教本を選ぶことも大切なことですよね。

だから、わたしは、単調な曲集はあまり子どもたちにはさせたくないんです。バイエルやハノンなどは技術面だけ見ると良いものですが、

まだ習いはじめの子どもたちに、音楽の楽しさを伝えられる教材とは思えないので私はあまり使いません。

今は、色んな楽しい教材や楽譜がありますから♪

日々勉強ですね。

 

 

読んでいただき

ありがとうございました~♪

お気に入りの楽譜

f:id:wakuwakumusicmomiji:20170913015036j:plain


こんにちは。

今日は、レッスンでもよく使う、お気に入りの楽譜を、紹介させて頂きまーす。

 

ウィリアム ギロック先生

のサウンドがとても好きなので、

そのギロックファミリー(お弟子さんとか友だちとか、ギロック先生の影響をうけた作曲家たち)の楽譜は、どれも好きです。

 

キャサリンロリン、

マーサミアー、

グレンダオースティン、など。

 

バイエルレベルのこどもたちでもひけるステキなサウンドの曲や、ジャズサウンドの曲がたくさん♪

ひきやすいのに、カッコイイ。

 

マーサミアー「ピアノ・ジャズタイム」

ギロック&グレンダ「もっとリズムを楽しもう!」

ギロック「こどものためのアルバム」

 

ちょっと背伸びをしたい子にはおすすめです♪

 

ブルグミュラーレベル以上なら、

うちの娘たちも大好きな、

ギロック「ジャズスタイルピアノ曲集」

「ピアノピースコレクション

ギロックの世界」

 

キャサリンロリン「ピアノの叙情詩」

「ピアノdeプレリュード」

などがおすすめですよ💕

 

 

 

小さな頃から、イキなサウンドに触れていると、耳が良くなりますよね♪

 

耳の良い時期に、ちょっと複雑なコードや、おもしろいリズムが出てくる曲にも、触れさせてあげたいですよね!

 

 

 

ありがとうございました~♪

 

 

 

指のマッサージ

こんにちは。

今回のトピックは指。

 

指のマッサージ効果は、一石二鳥どころか、三鳥以上はあります!

 

免疫力についての大先生、安保徹先生は、

爪揉みを著書のなかで、すすめておられました。

そして、作業療法士を生み出している大学のある教授の大先生は、指先の発達の方面から、指のマッサージをすすめておられました。

また、このマッサージをすることで、親子のスキンシップが増えて、相互の愛情や安心感がアップします。

おまけに、寝る前に行うと、子どもがよく寝てくれます。

 

お~~❗なんとすばらしい❗

これは、やらなきゃ、ソン、ソン♪

 

というわけで、紹介させて頂きまーす。

 

 

爪の生え際あたりに、副交感神経のツボがあります。そこを痛気持ち良いぐらいに、ゆっくり押します。一本ずつ、ていねいに。

話しかけながらでもいいし、うちの場合は、うたあそびにしちゃって、歌いながらやってますが‥‥‥‥

すると、リラックスモードになり、免疫力アーップ!

薬指だけは、交感神経なので、リラックスさせたいときはやめておいた方が良さそうです。

 

うちでは、いつも子どもたちの指をマッサージしながら寝かせています。

気持ち良いみたいで、これをすると眠りが深くなるような気がします。

あまり、風邪もひかず、元気ですよ♪

 

あかちゃんゆびだね~とか言いながら、指を触ってあげたり、圧をかけてあげると、指の感覚として、あ、ここわたしのあかちゃん指なんだなとか、感じながら、感覚に気付いていく、というイメージかな。

 

まだ発達段階の子どもたちって、自分の体の色々な場所が触れたり動いたりするのを感じる感覚が未発達だったりするので、その、触覚とか固有覚の発達を促すことは、とても良いことのようですね。

 

もちろん指だけではなく、体の色々な場所をマッサージしてあげるのが一番なんだろうけど、全部って言われるとハードルが高いので、まずは、指からやってみるのはどうでしょう♪

私たち母親や教師のハードルも高すぎると長続きしませんからね。

そう、私たちも、スモールステップ!!

 

ちょっとずつちょっとずつでも、すすんでいきたいですね♪

 

そしたら、きっと、たまにすすめなくても、たまには後退してしまったとしても、

ちょっとでも積み重なれば、大きな一歩になること、間違いなし!

 

 

そんなことを思いながら、今日も、子どもの指をもみました(o^-^o)

いつか、ピアノやギターをひく指になるかなぁ、なってくれるといいなぁという願いもこめながら‥‥‥‥🍀

 

 

 

たまには、自分もほめてあげて、自分の指ももみましょう♪

 

 

読んでいただきありがとうございました~♪

運動の大切さ

こんにちは。

今日のトピックは、「運動」。

 

発達を助けるために、ちょっと発達に心配がある場合、療育にいくことをすすめられます。療育?何?‥‥と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。

たいてい、理学療法士さんや、作業療法士さんが体を使う運動療育をされていたり、言語聴覚士さんがことばの発達を促す言語療育をおこなうことが多いですよね。

 

特に、専門家ではなくても、保育士さんや先生が勉強をされていて、とてもその子どもにあった療育されているところもたくさんあります。

 

私も色々様々な療育とよばれるものを見てきましたが、

そのなかで強く感じていることは、「運動」の大切さです。

療育にいくと、特に小さい子どもの場合は、まず体を動かします。

階段をあがる、下りる、はしごを昇る下りる、滑り台を滑る、ぶら下がる、ブランコにのる、くぐる、乗り越える、転がる、色々な感触の物をさわる、とぶ

自分から動けない場合は、援助者が触ったり動かしていきます。

 

そんなん、家とか公園で遊んでるのとあんまりかわらんやん、って思う方もいらっしゃるぐらい、とにかく体を動かして遊びます。

 

もちろん、公園でただ遊ぶのとは違い、すべての遊びに、専門家の考える意図があるわけで、決してただ遊んでいるわけではないのです。でも、療育を見ていて思うのは、大事なことは、今出来ることを、意欲的に何度も何度も繰り返して自信と体力や筋力をつけながら、つぎのステップへ頑張ろうとする力と、できる力へつなげていく。そして、また意欲的に次の課題へすすむ。

その意欲的にできるようにするところがとっても大事だなぁと。あまり大きな課題ではなく、小さな小さなスモールステップ。くじけず、自分はできる!と思えるぐらいのステップ。本人がやる気にならなければ、大人だって子どもだって、伸びません。脳のつくりもそうなっているそうですよ。やる気になってやることはぜったい伸びる!

 

そして、そうやって運動機能を高めたり、体幹やその他の筋力をつけていくことは、

脳の発達を促進するそうです。

詳しいことは専門家の方々が書いたものをぜひご覧ぐさい。色々なことを制御する脳のはたらきにも作用するらしいです。

 

そして、もちろん、体幹がしっかりしてくると、手先の動きが良くなる。だから作業療法士さんは、運動をさせるわけですね。

椅子にもしっかり座れたら、作業にも集中できますよね。そしたら疲れにくいし、楽しく、長い時間取り組めるようになる。

なるほどなぁ~~。

療育に通ったことのある方々にとっては、当たり前~な知識かもしれません。

でも、これって、すべての子どもたちに大事なことやん!!なんで、障がいある子どもたちのためだけの知識、みたいになってんねん?!‥‥‥‥と疑問をおぼえるわたしです。

 

そう、すべての子どもたちにとって、

運動は

大切。

と思います!

 

 

読んでいただきありがとうございました~☺