こんにちは。
先日、複数の学校での支援に関わる方とお話をさせて頂く機会がありました。
学校現場での楽器演奏においてどんな支援が出来るかということを主に話しました。
●色おんぷを取り入れて指導することのメリットとデメリット。
●色おんぷの色について。
●音名や色おんぷを楽器につける場合の表示する適切な位置について。
●色おんぷの楽譜への見やすい記入の方法。
●リコーダーの演奏の支援のためのグッズについて。
ざっとこんな内容を、説明させていただいたのです。
改めてこのようなお話をさせていただくと、
自分が経験の上で、いつの間にか無意識にやっていたことや、試行錯誤の結果得られたノウハウが、頭の中できれいに整理されました。人に説明する、ということは、なんと有意義なことでしょう!
余談になりますが、
育児や仕事の悩みなど、自分の心の中のモヤモヤを他人に聞いてもらうことってありますよね。友達だったり先生だったりカウンセラーだったり、話す相手は色々ですが、この「話す」というアウトプットをすることで、自分はこんなふうに考えてたんだなーと改めて発見することってありますよね。
自分のアウトプットした話は、直接自分の耳から再びインプットすることになり、それがもう一度振り返りのチャンスをくれたり、記憶が強化されたり、
新しい効果を生むと感じます。
話がとびましたが、
今回、先生とのセッションによって、先生にも喜んで頂いた上、私自身の頭の整理にもなり、とてもありがたいことでした!
自分が培ってきたノウハウを参考にしていただけることで、どこかのちょっと楽器が苦手なお友だちのハードルが低くなって、楽しんで楽器を演奏してくれるかもしれないと思うと、ワクワクします♪♪
とても感謝な出来事でした。
せっかく頭の中で整理できたので、
また少しずつここで文字にしてまとめておきたいなと思っています。