♪わくわくミュージック宝塚♪

ようこそ♪ 武庫山と紅葉ガ丘と塩谷川のちょうど接点にある 小さな音楽教室のブログです♪

楽器演奏の支援について③音名表示

こんにちは。

さて、今回は、前回からの続きで、

楽器の音名表示について書きたいと思います。


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↑すみません。この写真ファの表示がぬけておりました^^;

ご容赦ください。

 

色おんぷを使うことのデメリットについても前回書きました。

色おんぷを使うこと関しては、驚くほどの賛否両論があり、特に反対派の方々は、色おんぷを使う指導者を強く批判したりします。

色おんぷを使ったために楽譜が読めるようにならなかった、という批判が多いです。

こればかりは、使い方が要であると感じますし、色おんぷを使わなくても、音名を文字で書きこむなら同じことが起こりうるわけですから、あまり批判をし合うのもどうかと思います。メリットとデメリットを理解したうえで賢く使っていけたら良いのではないかなと私は思っています。

 

さて、話を戻しまして、

 

ちょっとしたつまずきのせいで、なかなか楽器がひけなくてイライラしちゃうぐらいなら、そのつまずきの原因のところにちょっと手をさしのべて、少しでもイライラを減らして楽しめるようできたら嬉しいな‥‥‥そんな願いでここに綴っていきますね。

 

その支援の一つである、音名の表示はとてもよく行われていることだと思います。障害があってもなくても、どこが『ド』なの〜?という壁には皆が最初にあたるからです。

 

さてさて、皆さんだったらどのように表示をされますか?

一般的によく見るのは、シールまたは油性マジックで、鍵盤ハーモニカの白鍵の一番手前の広い部分に

ドレミファソラシドを書く、というもの。

正直に言いますと、これはあまり良くないと感じています。


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色が、違うということではなくて、位置の問題です。

この位置では、手を乗せたら表示が見えなくなります!大問題発生です!そしたら1音ひくたびに手をどけなければいけないですよね。そしたら音が遅れてしまいます。だから、指で隠れてしまわない位置に表示することが、大前提となります。

なるべく前の方に表示をしたいですね。

 

また、子どもたちの特性として、

㋹のようにシールがはってあると、ボタンやスイッチのようにそこを押したくなる習性みたいなものがあるように思うのです。

親指や小指ならそのあたりでひくのは良いのかもしれませんが、中指などは本来はもっと前の方の位置でひくのが自然だと思います。

 

そう考えると、やはり、表示はなるべく前の方に、ピアノやオルガンなどでしたら前の一番奥に直角に立ててしまう方が良いと思います。

 

そして。

とても大事なのは、

必要でなくなったら簡単に外せるようにしておく、ということです。

目の機能や認知的なつまずきが小さい場合、ほとんどの子が、表示がなくても位置がわかるようになっていきます。たとえば、ドとソだけ表示があれば大丈夫、ドだけで大丈夫、など、こちらの知らぬ間にわかるようになっていることが多いです。

もう、表示がなくても大丈夫かな?と感じたら、思い切って一度全部外してしまって演奏してみて、確認することをおすすめします。それは、なるべく、試されてることを子どもに感じ取られないように、表示していない別の楽器を特別にかしてあげる、とか、そうじしてたらなくしちゃったの、ごめんね、など、別の理由を作る方が、構えがなくてうまくいきやすいです。一旦全部なくなると、何が必要な支援かが、見えてきたりします。

 

 

今回は、鍵盤に表示するときの注意点について書かせていただきました。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 

次回は、楽譜について書きたいと思っています。

 

 

 

楽器演奏の支援について②

こんにちは~~。

 

前回の記事で、

 

『次の記事では

☆色おんぷを使うことのメリットとデメリットについて

☆色おんぷや音名表示の仕方と注意したい大切なこと

について書きたいと思っています。』

 

という予告をいたしましたので、今回はそれについて書いてみます。

 

 人は、楽譜などを見ながら楽器を演奏するとき、演奏しながら処理しなければならないことがたくさんあります。

目で楽譜見て音を確認→楽器を見てどこかを見つける→どの指で鳴らすか考える→鳴らす→耳で音を聴く→楽譜を見てさっきひいた音の次の音を探し確認→楽器‥‥‥

というように、やるべき事がたくさんあり過ぎます。何度も何度も経験しているうちに、そのルーティンに慣れてきて早くできるようになっていくことが多いとは思います。しかし、そのどこかの処理につまづきがある場合、かなり苦戦します。音楽は本来楽しむためにあるはずなのに、その苦行のせいで音楽嫌いにさせてしまっては意味がありません。そこで、どこにつまづきがあるのかを明確にして取り組むこと、それがわからない場合は、色々なところでのつまづきを想定して取り組むことが大切だと考えます。

・どのようなつまずきがあるのだろう??

目の機能の問題‥‥‥‥鍵盤の白と黒の規則的な並びが入りにくい、楽譜の音符の位置がわかりにくい、見たいところにすぐ視点がいかない(視点を移すのが苦手)、文字や色がわからない、など。

手の機能の問題‥‥‥‥動かしたい指と実際に動く指が一致しない、力がたりない、一本ずつ動かない、など。

理解の問題‥‥‥‥‥そもそも、楽譜が何を表しているのかがわからない、文字や色を理解していない、など。

 

 主に上のようなつまずきが考えられます。そのつまずきに合わせた支援が必要になってきます。

 その中でも主に必要になってくるのが音階の表示です。

 

 

●音階の表示について

 音階があることを知り、いざ楽器を演奏しようとしたとき、どの場所(鍵盤等)が何の音なのかがわからないと、どこから演奏をはじめたらよいのかもわからないので、まず鍵盤の形や位置を学ぶという必要性が出てきます。この方法にも様々な方法があり、多くの指導者は、その子どもに合った方法で工夫しながら伝えていると考えます。しかし、その鍵盤の位置を素早く理解する子と、それに時間を要する子がいて、後者の場合、そこに時間をかけすぎると演奏になかなかたどり着けないので、演奏する楽しさを優先させるために鍵盤に音の表示をする方が良いと私は思います。

 音名の表示の仕方としての方法は2つあって、

ドレミファソラシドの文字をカタカナかひらがなで表示する方法と、

色で表示する方法です。

2つを合わせる方法もあります。(色と文字をあわせる。)

 

 文字を読むことと色の判別のどちらの方が楽にできるか、どちらの方が好きかでどちらを選ぶか決まってきます。ぬり絵などの色を使う遊びが好きな子には色が向いているかもしれません。

 

☆音の表示を色ですることのメリットとデメリット

 

 色で表示をすることは、文字を理解する前の段階でも使うことができるため、とても有効と考えます。しかし、デメリットもあります。いくつかあげてみますと、

・学校、幼稚園、家庭、など場所によって楽器に使われている色表示が違うことがあります。楽器の玩具にも色がついているものが多く、その色が様々であると混乱することがあります。学校などでは共用の楽器に色表示されていることがあるので、その色が普段使っている色表示と違う場合、何らかの対処が必要になるでしょう。

・子どもの頃から色表示を多く使うと、音のイメージと色のイメージが頭の中でリンクされます。音楽以外の場面でも、その色を見たとき、音のイメージが浮かぶことがあるかもしれません。私は長年色音符を使ってきていますが、そのイメージのせいで困るということは聞いたことが今のところないので、それが大きなデメリットとは思いませんが、イメージを作ってしまうため、使って良いかの確認を保護者や個人にしたほうが良いかもしれません。その時に、家庭での楽器のことも確認すると良いと思います。

・どの音をどの色にするか、ということを決める必要があります。一般的によく使われている音の並びが、2〜3種類あります。

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド

🔴 🟡 🟢 🟠 🔵 🟣 ⚪ 🔴

これは、「世界中にいろおんぷ」たなかすみこ著

で紹介されている色です。

他にもありますが、ここでは割愛します。

この色の場合、

🔴ドは大事な赤のイメージ

🟡レはレモン色の黄色

🟢ミはミドリのミで緑

🟠ファはファイトで元気な色のオレンジ

🔵ソは青い空の青

🟣ラはム㋶サキのラ

⚪シは白のシ

イメージしやすい色ではありますが、一つだけ難点を言えば、白というのは楽譜に色を塗ったりしにくいので、少し使いにくい点があります。

 

感覚の豊かさや敏感さを持っている子どもたちの中には、音に対する色のイメージをすでに持っている子もいます。そのような子の場合は、どの音を何色にするかを一緒に決める方法もあります。

その場合、指導者側からみると、指導する子どもによって色が違うので、教材の準備などに少し苦労しますので多くの子どもたちを指導する場合には向かない方法かもしれません。

 

 

長くなってしまったので、

表示の仕方と、注意点についてはまた次の記事にしたいと思います。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽器演奏の支援について①

こんにちは。

 

音程のある器楽演奏の支援の仕方について、

私の頭の中の整理のためと、

もしかしたらどこかの誰かさんの役立てるかもにしれないという、2つの目的のためにここに綴っておきます。

ここに書く内容は、私の音楽活動の経験の中で得たものであり、私に関わってくれた我が娘たちと、この17年間の間に出会ったたくさんの生徒さんたちから教わったものです。その皆様に感謝の気持ちをこめながら、綴っていこうと思います。当たり前なこともあえて文章にしておくことにします。

 

①選曲について

演奏する曲選びは重要。最も大切なのは、「知っている曲で好きな曲」を演奏する題材として選ぶこと。知らない曲を演奏させる必要がある場合は、その曲を使ってたくさん遊び、「知っている曲で好きな曲」にしてから演奏する方向へもっていく。器楽演奏の楽しさの原点はまず音を出し音を楽しむことにあるが、その次の段階で学ぶ楽しさは、知っている曲を再現することの面白さであると思う。その楽しさに気がついた子どもは、少しの支援で自ら学んでいく。

 

②演奏することへ挑戦するための素地

素地が育っていないのに、無理に挑戦させることは無意味な時間をつくることになる。嫌いにさせてしまうこともあるので指導者はそこに細心の注意を払うべきである。引き算ができない子どもに割り算のドリルをさせてしまうようなことがあってはいけない。音楽もスモールステップで素地を作っていく必要がある。

●音楽にはリズムがあることへの気づきを促す。(リズム遊び、手遊び、ダンス、トランポリンなどを通して)

●音には大きい小さい、高い低いがあることの気づきを促す。(楽器に自由に触れることから始まり、言葉を添えながら気づけるようにしていく)

●音楽には音階があることを知る。色々な音階が存在するが、学校で使っている、ドレミファソラシドに触れることがとりあえずは近道ではあると思う。

●楽器を演奏するための機能的なことが備わっているのかの確認と、もしも備わっていないようなら、ハードルを下げるための楽器選び、または、その機能を上げるための準備が必要である。

例えば、息を吹き込む楽器の場合、吹き込むための肺活量があるのか、口をすぼめて息を入れるという口の使い方の習得など。(鳴りやすいラッパのおもちゃや息を使うおもちゃなど。言語訓練の領域。)鍵盤楽器やリコーダーなどは手の機能の問題も大きい。指が一本ずつ動かせるのかどうか、グーチョキパーができるのかどうか、指一本だけで鳴らすことが可能か、ゲンコツならいけるのか‥‥など。そのできることに合わせた楽器選びや演奏方法の選択や工夫が重要。がんばってもできないものを課題として与えないように注意を払いたい。

ピアノ、鍵盤ハーモニカやリコーダーなどが、まだ身体的な機能的に難しいと判断した場合は、他の楽器を選んだり、楽器に工夫を加えたり、演奏を手伝うなど、演奏することの楽しさを損なわないようにすることが大切。

ピアノの鍵盤が重すぎたり、鍵盤ハーモニカの息の吹込みに苦労するのであれば、オルガン、木琴など。

指を使うことが難しければ、木琴、鉄琴、ハンドベルトーンチャイム、等。手がグーでもパーでも鳴らせるプッシュ式のハンドベルは音階がしっかりしている上鳴らしやすいので、有効な教材である。


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●音階のある曲でかんたんなフレーズの演奏を楽しむ。(となり合う2音か3音だけで演奏できる短いフレーズの演奏。)

『チューリップ』のドレミーレミー

『なべなべ』

『ピンポーン』『ピーポーピーポー』『カンカンカン』など。

●音階を理解してきたら、必要に応じて鍵盤等のどこが何の音なのかを表示。先に指導者が書いてしまうのではなく、子ども側から必要を表してくれてから、可能であれば一緒に付けることが望ましい。

 

☆音階の表示について

大きく分けて、色おんぷ(『世界中に色おんぷ』たなかすみこ、参照)を使う方法と、自由な色を使い表示する方法、文字で音名を書く方法がある。

どの方法が良いのかを検討し、その子どもに合った選択をしたい。

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

当たり前すぎることを書きましたが、文字にしてみるのは、再確認の上でも良い気がしてきました(^o^)

自己満足〜(笑)

 

今回はここまでにしたいと、思います。

 

 

 

次の記事では

☆色おんぷを使うことのメリットとデメリットについて

☆色おんぷや音名表示の仕方と注意したい大切なこと

について書きたいと思っています。

(と予告をすることで、面倒くさがりの私にカツをいれてみる!(笑))

 

ではでは〜👋

 

 

 

 

 

 

 

学校での音楽活動における支援について考えました

こんにちは。

先日、複数の学校での支援に関わる方とお話をさせて頂く機会がありました。

学校現場での楽器演奏においてどんな支援が出来るかということを主に話しました。

 

●色おんぷを取り入れて指導することのメリットとデメリット。

●色おんぷの色について。

●音名や色おんぷを楽器につける場合の表示する適切な位置について。

●色おんぷの楽譜への見やすい記入の方法。

●リコーダーの演奏の支援のためのグッズについて。

 

ざっとこんな内容を、説明させていただいたのです。

 

改めてこのようなお話をさせていただくと、

自分が経験の上で、いつの間にか無意識にやっていたことや、試行錯誤の結果得られたノウハウが、頭の中できれいに整理されました。人に説明する、ということは、なんと有意義なことでしょう!

 

余談になりますが、

育児や仕事の悩みなど、自分の心の中のモヤモヤを他人に聞いてもらうことってありますよね。友達だったり先生だったりカウンセラーだったり、話す相手は色々ですが、この「話す」というアウトプットをすることで、自分はこんなふうに考えてたんだなーと改めて発見することってありますよね。

自分のアウトプットした話は、直接自分の耳から再びインプットすることになり、それがもう一度振り返りのチャンスをくれたり、記憶が強化されたり、

新しい効果を生むと感じます。

 

話がとびましたが、

今回、先生とのセッションによって、先生にも喜んで頂いた上、私自身の頭の整理にもなり、とてもありがたいことでした!

自分が培ってきたノウハウを参考にしていただけることで、どこかのちょっと楽器が苦手なお友だちのハードルが低くなって、楽しんで楽器を演奏してくれるかもしれないと思うと、ワクワクします♪♪

 

とても感謝な出来事でした。

 

せっかく頭の中で整理できたので、

また少しずつここで文字にしてまとめておきたいなと思っています。


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あけましておめでとうございます☺

遅くなりましたが、

あけましておめでとうございます〜。

今年もよろしくお願い致します♪♪

 

 

色々なしんどい状況はあるけれども、

同じ限られた時間を、

しんどいなー、辛いなーって言っても、

楽しいなー、嬉しいなーって言っても、

 

皆平等に同じ速さで時間は過ぎていくわけだし、

 

この一年は無かったことにしてくださいって神さまにお願いしたって無理なわけだし、

 

もう、そんなら、

楽しんじゃった方が得なんだから、

楽しくいきましょう〜!!

 

今年も、音楽を通して、楽しい時間を作っていきたいと思っています。

よろしくお願い致します。

 

ついにポチポチ版の動画が完成✨

色々反省点はあるものの、初めてにしてはよい出来栄え☺自画自賛❢(笑)😉

とりあえず、BTSですよ(笑)

 

少しずつ、みんなに人気のある曲の『動くドラム譜』を増やせていけたら良いなと思っていますが、

こちらが作成する技術やはやさより、みんなの上手くなるスピードの方が絶対早いから、困ったなぁ〜!嬉しい悩み‥‥‥。

次はやはり鬼滅の刃の曲かなぁ。やっぱり😉

 

 

 

今日レッスンにきてくれたお友だちは、ポチポチ版は卒業して、ドラム譜を見ながら、8分の6拍子の新しいリズムも難なくしっかり叩いてくれました!う〜ん!頼もしい✨✨

コロナで社会はストップしてるように感じるけど、子どもたちは、ずんずんずんずん、成長し続けてるんですよね!

止まってるわけにはいかないですね。

 

いつもいつも、結局、子どもたちから元気をもらって、がんばれよーって言われてる気がします。

 

さてさて、すべきことがいっぱいです。

がんばりましょう‥‥!

 

今年も努力して、良い年に、していこうと思います!

皆様、よろしくよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

来年もよろしくお願いします♪

こんにちは!

お久しぶりです。

 

なかなか大変な一年でしたよね。

私も、なんだか色々大変な一年でした。

でも、

レッスンを楽しみに、ニコニコで来てくれる生徒さんたちのおかげで、

色々あっても、いつも心はリセット!

そして元気をもらいます。

ありがとうございます✨✨

 

今年は色々なことが思ったようにできない年だったけど、色々な工夫やみなさんのご協力で、なんとかなったことがたくさんありました。

ありがとうございました!!

 

来年も、しっかり前を向いて、

音楽を通じて、みなさんと有意義な時間を過ごしていきたいと思います。

 

みなさま、

この2020年、ありがとうございました!

そして

2021年もよろしくよろしくお願い致します!!

 

 

 

最近私がすこーしずつ夜なべして作っているものがあります☺

それは、

ポチポチ版動画!

ドラム演奏用の、動くドラム譜です。

これを見ながら、太鼓の達人のゲームをするみたいにドラムを叩くことができます。


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今まで、D.D.D.クラブのポチポチ版動画を代表の方ご厚意で使わせて頂いていましたが、

新しいものも欲しくなってきたし、ずっと自分で作ってみたかったんです☺

 

こういうことに疎い私は、苦戦しておりますが、

IbisとkeynoteiMovieGarageBandを合わせてがんばってます。なかなか気の遠くなるような作業ですが、

子どもたちの嬉しい顔を楽しみに、がんばってまーす♪

 

 

 

来年のレッスンで使えると良いな!

喜んでもらえると嬉しいな!

 

 

ではでは(^^)/

 

年末はいつも私は身体の調子が良くないので、

本気でぶっ倒れないように、自分を可愛がりつつ、

新年を迎える準備をボチボチしようと思います。

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木琴

こんにちは。

 

今日のトピックは

木琴 です。


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木琴の良いところは、

叩けば必ずなること!

そこは、ドラムと同じく打楽器の良いところですよね!

ピアノも、弦を叩いて鳴らすものなので、打楽器に近いと思っています。

 

木琴は、

叩けば鳴る♪

音階もある♪

基本は2本のスティックを使うので、指の器用さや力に自信ががない人にも挑戦しやすい♪

 

きっと、かわいい赤ちゃんから、

おじいちゃんおばあちゃんまで、

幅広く皆が楽しめる楽器だなーと思います。

 

先日も元気な小学生の女の子たちが、ピアノを弾いたあと、

楽しく、パプリカを叩いて帰っていきました♪

 

ドレミの音階をまだ書いてないけど、ちゃーんとどこが「ド」なのかを見つけて、上手に演奏していました。

 

音階の印をつけるかつけないか、迷うところです。

小さなお友だちは、印がある方が楽しめるでしょう。

でも、鍵盤の並びの形をとらえることも学んでほしいし‥‥‥‥うーん、迷いますね。

 

そうだ、やっぱり、取り外し可能な音階を作ってみようかな。

 

‥‥‥

 

 

そんなことを迷っているうちに、

行動力のある小学生の生徒さんたちが、

ドレミがないと弾きにくい〜といって、

サッサと色音符のシールをペタペタと貼って帰りました(笑)

 

ま、とりあえずはこれで良いかな〜。

 

これのおかげで、演奏しやすくなりました。

 

ドレミの位置がまだわかりにくいうちの末っ子さんも、これなら演奏できます。

 

ハードルを下げてあげること、やっぱり大事ですね。

これに関しては、先生によって、意見はわかれるところでしょうけどね😉

 

また、そのうち、慣れてきた頃、これもはがしてしまって、皆がどうするかためしてみよっかな♪

 

ピアノの鍵盤にも、色の印のついたものを置いていますが、

ほとんどのこどもたちが、いつの間にかそれを外してもひけるようになっていくのです。

 

そんなものつけたら、いつまでもできるようにならないよ、という大人の考えは、たいてい、子どもに追い越されます😁

 

子どもたちの力を見くびってはいけないですね!


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